デロンギ【De'Longhi】、子供がいる家庭〜オイルヒーターのすすめ



こんにちは。ちょっと時期外れですが、今日はデロンギ【De'Longhi】のオイルヒーターについて語ろうと思います。

私は長男が生まれた際にデロンギのオイルヒーターを購入しました。当時、出産前に赤ちゃんに良いものグッズを調べていたときに特集されていて、購入することにしました。
ちなみに「ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター」で今の「ユニカルドオイルヒーター」あたりが後継モデルだと思われます

そこで使ってみての感想、メリット、デメリットを説明していこうと思います!

まずオイルヒーターの根本的な仕組みですが、中にオイルが入っていて、それを電気で温めることによって熱を発生させて部屋を暖めます。
定期的にオイルを替える必要はなく、手入れもほとんどかかりません。

石油ストーブと違い、燃料を燃やすということがありません。またエアコンと違い温風が出ることもありません。
作りの違いもふまえて説明していきたいと思います。

メリット
①火事になりにくい。(高熱になりにくい。)臭いが発生しない。
燃料を燃やすことがないので、火事になりにくい(火事が広まりにくい)です。また燃料を燃やさないので、燃やしたときに発生するような独特な臭いがしません。
※オイルヒーターそのものに服をかけてあったり、カーテンが引っ掛かったりしていると燃えることはあります。

②乾燥しにくい。
風が出ないので、乾燥しません。また送風でホコリが飛んだりすることもありません。
そのためか、産婦人科や小児科などで良く置いてあるのを見ます。

デメリット
①部屋が暖まるのに時間がかかる。
オイルヒーターは中のオイルを電気で徐々に暖めていきます。なので、部屋が暖まるまでに時間がかかります。(畳間で約30分~40分程度かかります。)

②オイルが大量に入っているので、重たい。
基本的にはキャスターがついているので、家の中(同じ階)では転がして動かせばいいですが、家の2階で使用したい場合などは、階段を担いで上がらなければなりません。毎日上がり、下がりするのは大変です。購入時点で1階で使用するのか、2階で使用するのか決めておいた方がいいです。

小さい子供がいる家庭におすすめしている商品だけあって、危険度はかなり小さいと思います。
オイルヒーターそのものは熱くなりますが、素手で触って瞬時にやけどするようなレベルの熱さにはなりません。(平均表面温度約60度です。※機種によってことなります。)

電気を使用するので、電気代はかかります。下記おおよその電気代です。灯油やエアコンと比べてみて下さい。

私の使用しているのと同じタイプのエコ機能付きのオイルヒーター→約14円/1時間
石油ストーブ(灯油代)→約20円/1時間
エアコン→約3円~40円/1時間(使用方法によりかなり差があり。)

※10畳用で算出


オイルヒーター本体の値段は約10,000円~40,000円です。
石油ストーブ約7,000円~20,000円
エアコン約40,000円~80,000円

石油ストーブより高く、エアコンより安いという感じでしょうか。

私は5年ほど前に購入して、基本的に寝室で使用していますが、やはり乾燥しないというところがかなり気に入っています。子供の寝つきもいいですよ!これから子供が生まれるご家庭の方、乾燥が気になる方、是非検討してみてはいかがでしょうか?

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